オオアリドウシ
オ オアリドオシ ア カネ科・アリドオシ属
別名・ニセジュズネノキ
                          学名:
Damnacanthus indicus subsp. major




常緑低木、常緑樹林内に生育。若枝には曲がった短毛があり、3年枝まで残る。
短枝の変化した鋭い棘がある、棘の長さは2〜6mmで葉の長さの半分


























オオアリドオシは常緑樹林中に生育するので、良い条件 で撮影できることが少ない。
先端が4裂した筒状の白色花は、アカネ科ではおなじみ の花である。
























花冠は長さ約1cmの漏斗形で、先は4裂し、裂片は長さ3mm。蕚は長さ 1〜1.5mm、4裂する。
花=枝先や葉脇に2個ずつつける。

花期=4月〜5月

果実=9月〜11月






















名   前
葉の大きさ
棘の長さ
特      徴
オ オアリドオシ 長 さ:10〜50mm、幅:6〜20mm
2〜10mm 葉 は大きく、棘は葉の半分程度の長さ
アリドオシ
長 さ: 7〜20mm、幅:6〜12mm 7〜20mm 葉 は小さく、棘は葉の2/3より長い
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