リュウビンタイ
リュウビンタイ科・リュウビンタイ属
学名:Angiopteris lygodiifolia
和歌山県レッドデータ・
絶滅危惧1B類
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大型の常緑性のシダで す。古い葉が落ちた跡が」ゴツゴツした黒褐色の塊状になるのが特徴で、
この塊からゼンマイのような新芽が数本伸びて広がる姿がすごくお洒落です。
リュウビンタイとは「龍(リュウ)の鱗(ウロコ)」の意味で、根本の黒褐色の塊状の部分が重なって
いるのを龍の鱗に見立てたようです。
高さ=この画像のリュウビンタイは2m強有りました。
葉のアップです。
葉の裏面には沢山の胞子が付いている。
数少ない「リュウビンタイ」を大事にしたいですね。
葉 の裏面、胞子のアップです。