ラセンソウ
ラセンソウ シナノキ科・ラセンソウ属
学名:
Triumfetta japonica




草丈60〜120cmの1年草。
葉は卵状披針形で長さ5〜13cm。両面脈上に粗い毛がある。
托葉は線形で反り曲がる。















花は、茎上部の葉腋反対側に集散花序の穂をなし、小花を密につける、
鍔片5卵長形先刺状突起数個、花片5弁、雄しべ10、雌しべ1。














葉 =互生、葉柄あり、葉薄い、葉卵形あるいは長楕円形、葉基部ややハート形、
葉3主脈、托葉小さい、鋸歯。


分布=本州(関東地方以西)・四国・九州・沖縄

花期=8〜10月
果実=10〜12月














果実は球形で直径約6〜7mm、刺におおわれ、下部には毛がある。
棘が衣服などにくっ付いて散布される。
百姓さんは、畑の草になって困っています。
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