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ヨウシュヤマゴボウの名は、西洋からきた種類の山牛蒡であり、アメリカヤマゴボウとも呼ばる。
北アメリカ原産の帰化植物であり、草丈は1.5mほどになる大型の植物である。
放棄畑などでは大きく成長するが、やせ地でも結構成長し、高さ20〜30cmほどの小さな個体でも結構
立派な果実をつける。
このような小型でもまずは子孫をのこそうという戦略は、帰化植物としての資格十分である。
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各地に生える大型の草で夏から秋には赤と黒の実をいっぱいにつけます。
実を押すと汁がつくなどでよく遊んだことのある人が多いでしょう。
有毒だから口には入れないようにして下さい。
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誤食=「果実・根」市販されている
「ヤマゴボウ漬け」と混同して根を誤食する事例が多くあります。
「ヤマゴボウ漬け」として販売されてい
るのは、キク科のモリアザミの根の漬物で、本種とは全く別の
植物です。
中毒症状=吐き気、おう吐、下痢など。
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