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ユクサ科・ヤブミョウガ属 学名：Pollia japonica |
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ヤブミョウガは関東地方以西の本州、四国、九州の暖地に生育する多年草。 比較的大型になり、高さ50cmから1mほどになる。 常緑広葉樹林域の谷筋や林縁などに生育する。 葉の形がミョウガに似ているので、ヤブミョウガとなった。 ８月に花茎を出して白い花を咲かせ、黒紫色の果実を稔らせる。 種子でも繁殖するが、地下茎でも増殖し、長い地下茎から点々と地上部を発生させる。 雄しべは6本、同株に両性花、雄性花があり、両性花は雄しべが短く、雄性花では大きい。 |
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若い実＝緑色をしている。 分布＝本州（関東地方以西）・四国・九州 花期＝８月〜１０月。 |
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若い実、まだ緑色をしている。 果実は球形で約5mm、青藍色に熟します。 |
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果実の付いた全体像 |
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果実は球形で約5mm、青藍色に熟した果実。 | ||||
