マツバウンラン
ゴ マノハグサ科・ウンラン属
学名:
Linaria canadensis




マツバウンランはアメリカ原産の帰化植物である。
造成地などの荒れ地やグランドの端などに生育する。
先端に紫色の花をつけ、下の方に細長い葉をつける。






分布=本州四国九州
花期=4〜6月
名の由来=
葉の形が松葉、花がウンラン(L. japonica)に似ていることからこの名がついた。














葉は下部では対生または3〜4枚輪生し、上部では互生し、線形で先は尖る。
地面に這う茎があり、松葉に例えられた幅1〜2mmの細い葉を付ける。
春に地表の葉に似合わないほどの高い花茎(10〜60cm)を付け、美しい花を咲かせる。















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