タ
デ科・タデ属 別名・トゲソバ 学名:Polygonum senticosum |
|
丘陵地の林縁や道端、野原な
どに生える高さ約1メートルの1年草。 葉は互生し長さ3〜8センチの三 角形で、先端は尖っている。 茎には画像のとおり下向きの刺があり、葉にも刺がある。 バラのような大きなとげではないけ れど、こんなものでお尻を拭ったらずたずたに切れ、 血だらけになってしまうことでしょう、ひどい名前がついたものです。 |
||||
|
花は枝先に十数個集まってつく、花弁はなく、花被は5裂し、上部は紅紫色で下部は白い。 花が終わると、そう果は花被に包まれる。 道端、林、水辺などに生える一年草で、花は小さいけれど遠くからもよく目立 ち、 己の存在を誇示しているようです。 |
||||
|
分布=日本全土 花期=7〜11月 葉だけを見ると同じタデ科の【イシミカワ】と良く間違います。 イシミカワはここをクリック |