ホトケノザ
シソ科・ オドリコソウ属
別名・サンガイグサ(三界草)
学名:Lamium amplexicaule




ホトケノザは、畑や道端に普通に生育する一年生草本。
世界の温帯から暖帯に広く分布する。

秋に芽生え、地面付近で枝分かれして広がる。
秋にも花を咲かせるが、主に早春から6月頃まで花を咲かせる。

畑では冬から春の雑草となる。
下の方の葉は長い葉柄があるが、花が付く茎の上部では葉が茎を抱いて葉柄がなくなる。























和名は、葉の形が、仏像の蓮華座に似ていることからついた名だが、
春の七草のホトケノザはキク科の別の種類を指しているといわれている。
そちらは、普通、
コオニタビラ コという和名が使われる。

分布=本州、四国、九州、沖縄
草丈=10〜30cm
花期=11〜6月






















inserted by FC2 system