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ヒオウギは「檜扇」と書きます。
高さ40〜60cmの花茎の先が枝分かれし、それぞれにオレンジや黄色の地に赤い斑点が入り
花被片6枚からなる径4cm程の花をつけます。
撮影日・07/06/27
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花の拡大画像
撮影日・07/06/27
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花後、果実が生りますが、緑の果実は秋になると熟して割れて、中から黒い種子が現れます。
これは射干玉(ヌバタマ)と呼ばれるもので、 万葉集では黒を意味する枕詞として使われています
撮影日・07/06/27
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種
子が黒いことから英名ではブラックベリー・リリーと呼ばれます。
鑑賞用とされる他、根茎部に消炎、解 毒効果の成分が含まれるので漢方薬としても用いられます。
撮影日・07/12/16
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分
布=(本州以南)・四国・九州・沖縄
花期=6月〜9月
撮影日・07/12/12 |
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名前由来=剣状の葉が重なり、平安時代の貴族が用いた檜扇に似ているから。
原産地=日本(本州以南)・中国・
台湾・インド(北部)
撮影日・07/06/27
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