ハスノハカズラ
ツ ヅラフジ科・ハスノハカズラ属
学名:Stephania japonica




海岸近い山地に生える多年生の常緑植物である。蔓性で雌雄異株。
 雌花の雌しべは1本、雄花の雄しべは6本で合着するといいます。
核果は球形で径約6mm。 熟す と写真のように朱紅色となり艶をもっている。

 夏から秋にかけて淡緑色の小花をつける。
寒風を受ける頃になると実の房が冬の陽を受けて輝き美しい姿を見せてくれる。















葉柄が葉の中央に近いところにつき、ハスの葉に似ていることからハスノハカズラと名づけられている。
葉は互生し、広卵形で、長い柄がある。















葉の裏面です。










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