ハダカホウズキ
ナス科・ハダカホウズキ属
学 名:Tubocapsicum anomalum





やや湿った林縁や山道などに生える。
夏の終わりから初秋にかけて、美しい艶のある赤い実を葉の脇につける。














葉の腋から2〜3個の花柄を出し、下向きに花をつける
  
果実は小さな球形で、熟すと深紅色になる
果実は、萼片に包まれていない(名の由来)



花 は淡い黄色の鐘形で直径8mmほど、先は5烈して反り返る。
残念ながら、花がありませんでした。来年こそはきっと見つけるぞ〜














葉の表面


葉の裏面葉脈

分布=本州・四国・九州・沖縄

花期=9月〜10月
果実=10〜12
草丈=50-100cm・大きなものでは150cmほど高いのもあります。
名の由来=ほおずきに似ているが実をつつむ袋状の萼がなく、 (裸のほおずき
)であることから
付いた名前である。
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