ベニバナボロギク
キク科ベニバナボロギク属
別名・南洋春菊
学名:Crassocephalum crepidioides.




草丈30〜100cm。アフリカからの帰化植物で、花冠が紅色をしたキク科の 一年草で、
花が咲くとすぐに白い冠毛がボロのように付くので命名されました。

花は頭状をしており、総苞は筒状をしています。頭状花は下向きに咲きます。
茎は太く赤茶色をしています。

葉は緑色で互生し、長楕円形をしており、葉縁には鋸歯が見られます。
茎も葉も食用となります、匂いは春菊のようです。

開花=7〜12月暖かいところでは1月まで花が残ります。 

分布=北海道を除く・本州・九州・沖縄地






















ベニバナボロギクの花と綿毛が同時に見える。





















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