ノハラツメクサ
ナ デシコ科・ オオツメクサ属
学名:Spergula arvensis




欧州原産の帰化植物。1〜2 年草。
葉のつき方に特徴があって、各節に10〜20個輪生、糸状、やや多肉質で
長さ1.5〜4cm、幅1mm。托葉は長さ1mm。
白質膜、花序は茎頂、葉腋につき、まばらで小さな白花をつける。
撮影07/01/26



花=白色の5弁で、柱頭は5裂する。
鍔片の形と大きさは卵形、円頭、花弁と同じ長さ。
撮影08/01/06


名 の由来=葉の形が鳥の爪に見立ててこの名がついた。
葉=線形、12〜20個輪状につく。
撮影08/01/06



分布=北海道・本州(東北,関東,中部)この花の撮影は和歌山南紀です。
花期=6〜9月・地域によって開花時期は違います。
高さ=20〜50cm
撮影08/01/06






















種 子は黒色のほぼ球形で、コルク質の狭いひれがある。
種子の表面には白色の乳頭状の突起があるが、全面にはなく、多少の個体差がある。
撮影07/01/26



ハラツメクサの種子。
大きさは、2個合わせて1mmほどです。
撮影 07/01/26


ルーペで拡大しました。
種子には金色に光る点々があります。
撮影07/01/26
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