ノゲシ
キク科・ノゲシ属
学名:Sonchus oleraceus.




道ばたや空地、荒地などにはえる高さ50〜100cmの多年草。
葉は長さ15〜25cmの長だ円状倒で、羽状に深くさ けてとげ状のあらいきょ歯があるが、
触っても痛くない。

5〜12月ごろまで、2cmほどの黄色い花を咲かせ る。
帰化植物で非常に古い時代に渡来し、現在は世界中に分 布する。

葉が、ケシの葉に似ていたことからノゲシとつけられ た。
この画像は06/12/22日撮影です。






















ノゲシの若葉は食べられます。
すごく軟らかくて美味しそうでしたが、採らなかったです。

高さが30cm〜40cmほどでした。






















若葉のアップです。






















この画像と、下の画像は古いノゲシです。
高さが1mほどありました。






















ノゲシの葉の基部は先がとがって張り出し茎を抱いている。
葉の縁に触れても棘が痛くない。


オニノゲシは、葉の基部は丸く張り出し茎を抱きます。
縁の鋸歯の先に鋭い刺があり触れると痛い。

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