タカサゴユリ
ユリ科・ユリ属
学名:Lilium formosanum





本種は大正時代に台湾より入ってきた帰化植物。 種子で簡単に増えることから 空き地、線路沿い、
道路の法面に異常な速度で増えている。 

テッポウユリに似ているが、花筒が細くてスマート、花 びらに赤いすじがあるなどの特徴がある。 
本種とテッポウユリとを交配して作られた(新テッポウ ユリ)という園芸種がある。























果実=この種子が熟して、下の画像にようになって種が飛び出す。






















果実=上部は3つに分かれて開き全開しない。中に種子が 入っているのだが、
もう飛んでいってしまった後だった。























種子の中は飛んでしまっているので、空である。
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