タカサブロウ
キク科・ タカサブロウ属
学名:Eclipta prostrata




タカサブロウは世界の暖帯から熱帯に広く分布し、日本では北海道を除く本州以南に
生育する一年生草本。
田圃や畦、水路壁などに生育しており、いわゆる水田雑草の一つである


そう果は大きく、長さ2−3_幅約2_、冠毛はない。
側面中央部にのみこ ぶ状の隆起があり、縁は平滑でやや翼状 でアメリカタカサブロウと区別できる

























アメリカタカサブロウの葉は全体的に細く、基部に向かって細くなる。
在来種であるタカサブロウでは基部で再び幅が広くなる『ことが多い』ことが区別点。
葉は長さ3〜10cmで幅は 5〜25mm。
縁には低い鋸歯があり、やや不規則に波打つ。



葉は基部に向かって次第に細くなるが、基部で膨れて茎に付く。
葉の両面には伏毛があり、ざらつく。






















葉の裏面、 葉の両面には伏毛があり、ざらつく。
分布=本州・四国・九州・沖縄
花期=7〜10月
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