シタキソウ
ガ ガイモ科・シタキソウ属.
学名:
Stephanotis floribunda Brongn.




常緑つる植物。つるを切ると白い乳液がでます。
花は6月ごろ2〜3個の白色花をつけよい芳香を出します。

沿海地の照葉樹林に生育します。
葉は対生し、長さ10cm程度の卵 形。
07/06/27撮影


花は葉腋に2〜5個つき、初夏に長さ6〜10cm程度の白色の大きな花を付け る。
花には芳香がある。
07/06/27撮影






















大きな莢状の実がなっていました、 この実が成ってるのがなかなか見つけられなかったが、
やっと確認できた。
シタキソウは、ハ字に開いてぶら下がるが、サカキカズラはV になってぶら下がっている。
07/11/24撮影


種子の納まり方は、綺麗に下から筒先に向かって並んでいる。
このときはまだ綿毛が、絹の広い布のような感じがす る。
片方が開いて、綿毛が飛んでしまってから、もう片方が開くようです。
08/01/12撮影


シタキソウの綿毛。
分布=本州(千葉県以西)・四国・九州
花期=6月
07/02/07撮影


シタキソウの綿毛。
種子=12月ごろから風にのって舞い降りてきます。

07/02/07撮影























葉は対生し、若い時は密に褐色の毛があり、切ると白い乳液を出す。卵形〜円状楕円形で、
長さ8〜15cm、幅3〜12cm。先はとがり、基部は心形。

今年は沢山の苗が成長している。
数年先は沢山の綿毛が飛ぶことだろう。


葉の裏面。



葉の先は、亀の尻尾みたいに細長くなっている。
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