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ク科・アザミ属 別名・ハマゴボウ |
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アザミの仲間は種
数が多いだけあって海岸から高山まで広
く分布しますが、このうち海岸 で最もポピュラーなアザミがハマアザミです。 砂浜までは進出しないようですが、その内陸側の草地では見られるようになりますし、礫浜 では 波しぶきがかかるような波打ち際まで生えています。 海岸植物の例にもれず花期は長く、早いものは7月には咲きはじめ、周りの花も少なくなった 12月頃まで花を見ることができます。 頭花は筒状花からなる。 |
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短い枝先に白色の頭花が1個ずつ上向きに咲く。 花に基部に葉状の苞が4〜7個つく。 総苞は幅2〜3cmの卵状鐘形。総苞片はやや幅広く、6列に並び、斜めに開出し、先が刺になる。 |
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未だ全部開花していないためか、中心部が薄ピンク色になっている。 開花してしまえば真っ白です。 |
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分布=本州(伊豆半島以西)・四国・九州(南部) 花期=6〜12月 ハマアザミはこちら |