葉 は大きく、長い葉柄を含めて30cmにもなり、柔らかくて薄く、柔らかな毛を密生する。 葉を触ると、一種異様な臭いがするのがこの名の由来である。
花びらは萼から長く突き出してその先で開く。 雄しべ雌しべはその中からさらに突き出す。
花弁は白、がくははじめ緑色でしだいに赤くな り、甘い 香りがある。 昼間はアゲハチョウ科の大型のチョウが、日が暮れるとスズメガ科の大形のガがよく訪花し、 受粉に与る。