コナスビ
コナスビ サ クラソウ科・オカトラノオ属
学名:Lysimachia japonica 




コナスビは日本全国に分布し、中国・台湾・インドシナ・マレーシアなどにも広く分布する多年草。
道ばたや草丈の低い草地に普通に生育する。

茎は地面を這い、葉は対生して広卵型。全体にまばらに毛がある。花
5裂 し、雄しべ5本。
5月〜6月に咲かせることが多いが、秋にも開花する。

花の形はナスビとは色が違ってイメージが重ならないが、果実が小さなナスビの要であるから、
という和名だとのこと。























葉=対生 葉柄は10o前後 広卵形 短毛がある 葉の先は鈍頭 

花冠=黄色 花柄が短く 萼5全裂 裂片は線状披針形先は尖る 花冠5裂 花径6mm 前後

葉腋に単生する 雄しべ5本。


さく果は球形 上にまばらに長い軟毛がある。 

種子=黒色で1mm前後 


左の画像の葉が青いのは07;04月撮影です。
他の画像は、07:02月撮影です。

















茎は細長くはじめ斜上後地にはう 軟毛がある。

萼=線状披針形で先は尖る 軟毛がある。


分布=北海道、本州、四国、九州
花期=5〜6月
 晩秋〜初冬に咲くこともある。





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