コマツヨイグサ
コマツヨイグサ アカバナ科・マツヨイグ サ属
学名:
Oenothera laciniata 




20〜60cm。他のマツヨイグサと違い地を這うような感じで背丈もあまり高くありません。
地表を横に枝分かれしながら伸びます。茎には立った軟毛が多く、枝分かれし上部は斜
めに立ち上がります。

花期が長く、暖地では2月から咲き始め、盛夏を除き12月まで年間を通じて見られます。

花期=5月〜10月。






















葉は互生し、長さ3〜7cm。深く羽状に裂けたものから,ほとんど裂けないものまでさまざま
で変化が多いです。


この花は11月8日の撮影です、すごく暖かいので、花が長く咲き、年間を通じて見られます。
























花弁は幅の広いハート型で、半分ほどお互いに重なることが多い。
雌しべの柱頭は4つに分かれ、雄しべは8本。
花は昼間に開花し、終わると朱色を帯びる。

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