キンミズヒキ
キンミズヒキ バラ科・キンミズヒキ属
        学名:Agrimonia pilosa var. japonica




低地や山地の林の縁や路傍に普通に見られる草丈50〜100cmの多年草。
小葉は菱形で5〜9枚の小葉からなり,互生する。葉先が尖がり,縁には鋭い
鋸歯がある。

























花は細い花穂にたくさん咲く。花径は6〜11oで黄色い5弁花。
花弁の形は傾卵形〜楕円形で,ヒメキンミズヒキより幅が広い。

雄しべ8〜14本、短い花柱が2・萼片5・その外側にある外がく片は沢山のカギ状に曲がった刺がある

(このカギ状の刺は人や動物の体につき運ばれる) 























名前の由来=黄色の花穂を、金色のミズヒキにたとえたもの。
分布=北海道・本州・四国・九州
花 期=8〜10月





















外がく片は沢山のカギ状に曲がった刺がある。

このカ ギ状の刺は人や動物の体につき運ばれる。




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