ケキツネノボタ ン
キンポウゲ科・キンポウゲ属
学名:
Ranunculus cantoniensis
野原に生える一年草で、おもに流れのそばに生える。
高さは20〜60cm、黄色い1cmぐらいの花を夏から秋につける。
花が咲くと、がくがそり返る。
茎を折ると白い汁が出る。全体に毛が多い。
キツネノボタンより茎の毛が多く、実のトゲトゲの先が曲がらないので区別でき ます。
花期=3〜7月
分布=本州・四国・九州・沖縄
拡大してみると、茎の毛が多いのがよく分かる。