カラスノエンド ウ

カラスノエンドウ
カラスノエンド ウ マ メ科ソラマメ属
           別名・ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)
    学名:Vicia angustifolia




本州から沖縄までの暖かい地方の路地や野原などの日当たりの良い所に自生する マメ科の2年草。
茎は根元で分かれ、草地をはい、巻きひげで、他の植物に絡み付きながら上に向かって伸び、

草むらのようにおおい茂っていく。葉や茎には柔らかい毛が少し生える。

分布=本州 四国 九州 沖縄の道端に普通な越年草。 茎の長さは50-150cm。 


茎=四角柱状で長さ20〜100cmほど。
小葉=長さ1-2.5cm、幅3-7mm、通常やや凹頭。


花期=4−5月頃葉腋に1-3個ずつつき、長さ12-18mmで紅紫色。

果実=長さ4〜6cmで無毛、熟すと黒色となる。























春から初夏にかけ、1〜3個の紫色の蝶(ちょう)形の花が咲き、その後、
豆のような果実を結び、中に10個ほどの種ができる。

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