ウスベニニガナ
ウ スベニニガナ キ ク科・ウスベニニガナ 属
    学名:Emilia sonchifolia (L.) DC.




暖地の沿海地の道端などに生える1年 草。
花は筒状花だけ。枝の先に淡紅色の花を1〜5個つける。

総苞は下膨れの円柱形で、総苞片の先は鋭く尖る、長さは1cmに満たない。
近似種はなく、花色が紅紫色、葉も紫染するので、幼苗でも他種と容易に区別できる。














分布=本州(近畿地方以西)・四国・九州・沖縄
花期=秋・暖かい地域では通年見られる。














茎 は20〜40cm。上方で分枝する。
下部の葉は長さ5〜10cm、下面帯紫色、柄に翼があり、基部は茎を抱く。
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