ウシオハナツメクサ


ナ デシコ科 ウシオツメクサ属
学名:
Spergularia bocconii



ヨーロッパ原産の一年草。
河口や海岸の荒 地などに生える。根元からよく分枝し、 高さ5-15pになる。

花は白色か淡紅色。

ウスベニツメクサ
は茎の 上部と葉にまばらに繊毛があり、花柄と萼片外面は腺毛が密 生
花柄と萼片外面は腺毛が密 生
葉と托葉は低く合着し花弁全体が紅紫色になる。


またウ シオツメクサもよく似ているが茎や葉に腺毛がほとんどなく、花序の葉は花柄より長いので、
ウシオハナツメクサと識別できる。










茎や葉に腺毛が多く、葉は線形で多肉。托葉は上部の葉と 合着する。









茎の先に白色又は基部が白い紅紫色の5弁花をつける。













花期=5〜8月
分布=日本全土

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