イシミカワ
イ シミカワ タデ 科イ ヌタデ属
            学名:
Polygonum perfoliatum





「イシミカワ」は日本各地に分布するつる性一年草です。水 辺に近いやや湿り気の多い
ところによく生育します。

葉は三角形で葉柄は 葉身の基部近くに盾状につき、互生する。






















茎の先や、葉腋に3〜5pほどの総状花序を出し、花序の基部にはまるい葉のよ うな苞があり、
この苞の上方に、淡黄色の小さい花を10数個つけますが、花弁のない花は目立ちません。























鋭い刺が付いている葉柄。


葉や葉柄に下向きに鋭い刺があり、
いろいろなものにからみつきます。























果実が熟するにしたがって淡緑色-紅紫色-青紫色と変化します。
実の熟する過程が異なることで房がカラフルになりきれいです。























残念ながら花を写す事が出来なかったです、次の機会には頑張ってみよう。
分布=日本全土、畑の生垣、林の縁。

花期=8-10月
果実=11〜1月
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