イ ヌガラシ
アブラナ科・イヌガラシ属
学名:
Rorippa indica
各地の原野、道ば た、庭などに生える多年草です。
全株無毛。
高さ20〜60cm。茎は枝をよく出し、その枝先に黄色い花をつける。
花びらは4枚、雄しべは6本あるがうち4本は特に長い。
果実は2cmほどの円柱状でやや弓なりにまがっている。
根は白く深く地中に入っている。
花は春から夏と長く、いつも咲いている印象があります。
和名は雑草で辛くなく、食用にな らない意でイヌがついたといいます。
倒披針形または長楕円状披針形、長さ6-15a 鈍頭頭大羽状中裂または歯牙縁、
無毛 基部は狭まって葉柄となり、小さい耳状に茎を抱く。
葉の裏面