イボクサ
イボクサ       ツユ クサ科・イボクサ属
別名・
イボトリグサ
   学名:Aneilema keisak




水田や沼沢地、湖岸などの水湿地に生育する一年草、水 田の害草の1つとして知られている。
茎は斜めに立ち上がるが生長するにつれて横に這い、節から根を出し、所々から枝分かれして
群落を形成する。














雄しべには長短があり、長いほうだけが花粉を出す、短いほうには 花粉は無い。
萼片3・花弁3・雄しべ6(長短各3)・雌しべ1














花の拡大画像。
雄しべには長短があり、長いほうだけが花粉を出す、短いほうに は花粉は無い
萼片3・花弁3・雄しべ6(長短各3)・雌しべ1


分布=日本全土
花期=9〜10月
名の由来=昔イボをとるのに使ったことから名前がついたそうです。














葉は狭披針形・3〜6p・幅5〜8o・鞘状になって茎をまく。
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