アワモリショウマ
ア ワモリショウマ    ユキノシタ科・チダケ サシ属
別名:アワモリソウ
学名:
Astilbe japonica




山間の谷筋の岩の上に生える多年草。
背丈は20〜50cmほど茎の先に白色の小花が、穂状 に咲く。
名の由来=茎の先に小花が泡のように咲くのでこの名がついたという。














花の状態=花白、茎先に円錐花序、多くの小花をつける、鍔5裂片卵形、花片5弁へら形で
鍔片の2倍長い、おしべ10、花柱2。















(在 来種)
日本原産種のアワモリショウマは、本州(近畿地方以西)・四国・九州などに自生します。















葉=互生、茎硬い、葉光沢あり、羽状複葉 2−4回、複葉3出、2回目の羽状葉は2−3複葉、
小葉卵長形、鋸歯不揃い。


分布=本州(近畿,中国)・四国・九州
花期=5〜7月

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