ア キノウナギツカミ
タ デ科
・
イヌタデ属
学名:
Polygonum sieboldii
沼沢地、湖岸、放棄水田などの水湿地などに分布する1年草。
茎はよく伸びて葉と葉の間が離れる。
茎から葉柄、中脈の下半分にかけては鋭い曲がった棘があり、他の植物に引っかかって生育する。
花は茎の先端あるいは葉腋から枝分かれした枝の先端に付き、いくつかの花序をつける。
花は上部が淡紅色を帯びる。
茎 の下部は地をはう。
葉は互生。
葉は細長い
長披針形、基部は矢じり形、茎を抱くようにはり出す。
葉の裏面
分布=北海道・本州・四国・九州
花期=7月〜11月