アケボノソウ
ア ケボノソウ リ ンドウ科・センブリ属
  学名:Swertia bimaculata



山地の湿り気のある場所に生えるリンドウ科の2年草。
 茎は直立して、高さ30〜100cmほどになる。

葉は長卵形で対生し、3本の主脈が目立つ。
 よく枝を分け、茎や枝の先に有柄の白色の花を多数つける。

花冠は深く5〜6裂し、裂片には黄緑色の蜜腺溝が2個と、濃緑色の小さな斑点が多数ある。
 花冠の径は2cmほど。






















名の由来=花冠の斑点を夜明けの星に見立てたものだという。
分布=北海道・本州・四国・九州
花期=9〜10月
撮影日=07/09/23
























まだ蕾の状態です。
少し撮影日が早かったようです。













inserted by FC2 system