アカフタチツボスミレ


ス ミレ科・スミレ属
学名Viola grypoceras A.Gray f. variegata Nakai



アカフタチツボスミレは, タチツボスミレの 品種のひとつで、葉脈ぞいに紫色の斑が入ったものがこう呼ばれています。
タチツボスミレとの違いは、斑が入ること以外はとくに違いはわかりません。

根生葉は長い柄があり、心形で長さ1〜4cm。茎 葉は上部では三角状となる。
托葉は披針形でふちは、くしの歯状に深く裂ける。










もっとも普段に見られるタチツボスミレの中でも
本種は山地で見かける場合が多い。
花の大きさ=1.5〜2p 
草丈=5〜10p










距は長さ6〜8mm。唇弁に紫のすじがある。
花柄に毛があるものもあり、変化が多いが葉に斑があることで判別する。











分布=北海道、 本州、四国、九州
花期=
2〜5月
葉の形=心形

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